• 調査レポート
  • 2026年10月

不用品回収・遺品整理の質問に、
AIは何を出典に答えるか

依頼者が実際に調べそうな50問を、Gemini・Claude の2つに聞き、回答の出典になったサイトの種類を数えました。

集計データ: CSVをダウンロード / チェックリスト(PDF)を受け取る / 回収業者向けの対策: SEO・AIO・LLMO対策

要点50問×4つのAI・2026-10-03
35.7%/48.4%回収業者を探す質問で、出典になった比較・見積もり・予約サイトと回収業者の公式サイトの割合(ほぼ同じ)
96.8%料金や選び方などの質問を調べる質問で、回答が回収業者の公式サイトを1つ以上出典にしていた割合

この調査で分かったこと

  • 回収業者を探す質問(「大阪 不用品回収 おすすめ」「東京 遺品整理 業者」など)では、AIの出典の件数の35.7%が比較・見積もり・予約サイト、48.4%が回収業者の公式サイトでした(回答ごとに見ると、比較・見積もり・予約サイトを出典にした回答が90.0%、回収業者の公式サイトを出典にした回答が90.0%)。
  • 料金・費用の相場・業者の選び方・遺品整理の進め方・買取と処分の判断を調べる質問では、出典の件数の64.3%が回収業者の公式サイトで、回答の96.8%が回収業者の公式サイトを1つ以上出典にしていました。
  • 1回答あたりの出典の数はAIによって違い、多いもので11.2件、少ないもので8.2件でした。

AIの回答の出典は、どんなサイトか(全体)

出典として示されたサイトを種類ごとに数えました(1つの回答で同じサイトは1回)。出典の合計は832件です。

回収業者の公式サイト60.8%
比較・見積もり・予約サイト21.6%
ニュース・メディア・まとめ記事6.4%
自治体・業界団体5.9%
メーカー・企業2.2%
その他1.7%
動画・SNS1.3%
百科事典0.1%

別の数え方(回答ごとに、その種類を1つでも出典にしたか)では、回収業者の公式サイトを出典にした回答が95.2%、比較・見積もり・予約サイトを出典にした回答が79.5%でした(出典のある83回答)。

質問の種類ごとの違い

質問の種類質問数回収業者の公式サイト
出典の割合
比較・見積もり・予約サイト
出典の割合
自治体・業界団体
出典の割合
回収業者のサイトを出典にした
回答の割合
比較・見積もり・予約サイトを出典にした
回答の割合
地域で探す10問48.4%35.7%3.3%90.0%90.0%
料金・費用の相場10問62.2%22.2%3.3%89.5%89.5%
業者の選び方10問53.8%19.9%18.7%100.0%73.3%
遺品整理の進め方10問70.5%16.7%0.6%100.0%64.3%
買取と処分の判断10問72.7%10.5%2.8%100.0%73.3%

回収業者を探す質問の出典に多かった比較・見積もり・予約サイトは、m-ihinseiri.jp、fuyouhin-soudansho.com、curama.jp、sodaigomi-center.com、meetsmore.com、sodaigomi-kaishu.com などです。

AIごとの違い

AI出典つきで答えた質問1回答あたりの出典数回収業者の公式サイト比較・見積もり・予約サイト
Gemini
Gemini Flash+Google検索
33/508.267.8%16.7%
Claude
Claude Sonnet+Web検索
50/5011.257.5%24.0%

APIで質問したため、Webを検索するかどうかはAIが質問ごとに決めます。出典を付けずに答えた回答は数えていません。アプリやブラウザで使うAIとは、結果が異なる場合があります。

回収業者にとっての意味

「探される」場面では、比較・見積もり・予約サイトと回収業者の公式サイトがほぼ同じくらい使われていました。地域名で回収業者を探す質問では、出典の件数では比較・見積もり・予約サイト35.7%・回収業者の公式サイト48.4%、回答ごとでは比較・見積もり・予約サイトを出典にした回答が90.0%・回収業者の公式サイトが90.0%でした。どちらか一方ではなく、両方の情報を整えておくことが前提になります。

「調べられる」場面では、自社の料金・サービス解説ページがAIの出典になっています。料金や選び方などの質問の質問では、出典の件数の64.3%が回収業者の公式サイトで、回答の96.8%が回収業者の公式サイトを1つ以上出典にしていました。料金の内訳や作業の流れ、許可の有無を自社サイトに明記しておくことが、AIに選ばれる近道です。

当社は、回収業者のSEO・AI検索対策を行っています。SEO・AIO・LLMO対策をご覧ください。

引用する場合

セブンセンシズ株式会社の調査(2026年10月、不用品回収・遺品整理に関する50問を4つのAIに質問)では、「大阪 不用品回収 おすすめ」「東京 遺品整理 業者」のような回収業者を探す質問の出典は、35.7%が比較・見積もり・予約サイト、48.4%が回収業者の公式サイトでした。料金や選び方などの質問を調べる質問では、出典の64.3%が回収業者の公式サイトで、回答の96.8%が回収業者の公式サイトを1つ以上出典にしていました。

集計データ(CSV): ダウンロード

調査の方法

  • 調査日: 2026-10-03 質問数: 50問 AI: ChatGPT・Claude・Gemini
  • 質問は依頼者が実際に調べそうな言い回しで、5つの種類に分けて固定しました。
  • 地域で探す(10問): 大阪 不用品回収 おすすめ/東京 遺品整理 業者/名古屋 粗大ごみ 回収 即日/福岡 不用品回収 安い など
  • 料金・費用の相場(10問): 不用品回収 料金 相場/遺品整理 費用 相場 間取り/トラック積み放題 料金 目安/粗大ごみ 回収 費用 業者 など
  • 業者の選び方(10問): 不用品回収 業者 選び方/遺品整理 業者 悪徳 見分け方/一般廃棄物収集運搬 許可 確認/不用品回収 トラブル 事例 など
  • 遺品整理の進め方(10問): 遺品整理 いつから 始める/遺品整理 手順 流れ/遺品整理 形見分け 方法/遺品整理 賃貸 退去 期限 など
  • 買取と処分の判断(10問): 不用品 買取 回収 同時/遺品整理 買取 できるもの/着物 骨董品 買取 遺品/家電 買取 年式 処分 など

出典のサイトの種類は、サイト名と内容から分けました(市区町村の粗大ごみ受付窓口・清掃事務所・遺品整理の業界団体・消費生活センターは「自治体・業界団体」、回収業者が自社について書いたサイトは「回収業者の公式サイト」、複数の回収業者を紹介・比較・予約するサイトは「比較・見積もり・予約サイト」)。件数の多い出典はサイトの題名と照らし合わせて確かめました。個別の事業者名は公開していません。AIの回答は日によって変わるため、この結果は調査日時点のものです。

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